股関節が歪んでいるとイスに座るとき、
両膝を閉じているのが難しくて、
長時間となると足が開いてしまったりしませんか?
そうすると、体を上手に支えられず、
体の様々な部位を使ってバランスを保つため、
無理な姿勢を続けることになり、歪みのスパイラルへ…。
歪みの連鎖で、デスクワークなどが長時間続くと
骨盤は後傾ぎみになり、肩は前側に引っ張られ、
首が前のめりになって、下腹はポッコリ。
肩コリ、首コリで、顔はむくみやすくなり、
たるんで、老け顔をつくります。
他人から見たときにも、キレイな座り方には
見えないですよね。
歪まない座り方のポイントは「坐骨」です。
坐骨とは、お尻を障ってみて一番とがっている部分です。
耳たぶ-肩峰(肩の出っ張っている部分)-
股関節大転子(足の付け根のグリグリしている骨)が、
縦に一直線になるのが、正しい姿勢です。
イスは、かかとが床に着く高さで、座面の奥行きの
2/3くらいの位置に座るといいでしょう。
そして「座り直し」をしましょう。
手をついて腰を5cmくらい浮かせ、
坐骨の上に乗るように座り直します。
特に長時間座るときには、こまめに座り直しを☆
これを意識していると、常に股関節を閉じるクセがつき、
座っている姿勢も美しくなります。
座り直すことで、脚の肉が内側に入り、
股関節を閉じることにつながります。
Let's 歪まない体つくり!!
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